渡海先生が天城先生を邪魔者扱いする理由3選！なぜ嫌っている？【ブラックペアン2】

ブラックペアン2の第8話で渡海征司郎先生が、天城雪彦先生が渡海先生のことを調べている知り、邪魔者扱いしていました。

なぜ渡海先生は天城先生のことを嫌っているのでしょうか？

その理由を考察していきます。

渡海先生が天城先生を邪魔者扱いする理由3選！

渡海征司郎先生が天城雪彦先生を邪魔者扱いする理由は以下のように3つあると考察しました。

渡海先生が天城先生を邪魔者扱いする理由

それぞれ深堀していきます。

また前提として、渡海先生は天城先生と双子であることを含めて、過去を知っているからだと考察していきます。

なぜ渡海先生が東城大を去ったのかについても考察しています。

最初に感じたのは『自分のせいで病気になったと感じているから』です。

第8話で渡海先生が3歳のときに病気になり、天城先生の血管を移植する手術を受けています。

そのことが原因だと決定づけられているわけではありませんが、結果的に渡海先生は元気に。

天城先生は何年も手術し続ける体になりました。

つまり、渡海先生は自分のせいで天城先生は病気になり、長期的な手術が必要な体になったと負い目を感じていると考察します。

また天城先生がお揃いのミニカーをプレゼントしてもらったことを覚えているように、渡海先生も『一緒に遊ぼうね』と言ったことを覚えていると思います。

子供ながら『一緒に遊べなくなったのは自分のせいだ』と感じてしまうと考えました。

そして、負い目を感じているのは他にもあると考えています。

渡海征司郎先生が天城雪彦先生を邪魔者扱いするもう一つの理由として、『自分だけ本当の親と生活してきたから』というのも感じました。

前述のように、渡海先生は自分のせいで天城先生は病気になったと感じているだけでなく、本当の親と生活していることも余計に渡海先生が負い目を感じている原因だと思います。

というよりも、もし自分が渡海先生の立場だったらそう感じてしまうかもと想像しました。

天城先生の病気は、あくまで『不運の出来事』ですが、病気のことも本当の親と離れて生活することになったのも、渡海先生自身のせいだと感じてしまう可能性もあったと思います。

渡海征司郎先生が天城雪彦先生を邪魔者扱いする理由として『性格の違い』も考えました。

しかし、個人的にはこの理由は『後付け』だと感じます。

なぜ後付けだと感じるのかというと、やはり前述のように渡海先生自身が負い目を感じているからだと考えました。

そして、渡海先生が邪魔者扱いして嫌っているのではなく、天城先生が渡海先生を嫌っていてもおかしくないと感じているから、渡海先生は天城先生を自分に近づけないようにしていると考えました。

つまり、言い換えると『本当は渡海先生は天城先生が嫌いではない』という考察に至りました。

この考察の理由として、第8話で渡海先生が天城先生の手術に登場したことが挙げられます。

もし『本当に会いたくない（会えない）』『本当に邪魔だと感じている』のであれば、天城先生がピンチの場合でも、手術中に駆けつける必要はなかったはずです。

しかも、渡海先生の医療技術もハイレベルであること、第9話の予告でもメスを握っていることから、天城先生を助けようとしています。

このように考えたため、双子でも性格の違いはあるかもしれませんが、性格の違いで嫌ったり、邪魔者扱いしているわけではないと考えました。

渡海征司郎先生が天城雪彦先生を邪魔者扱いする理由は、3つあると考察しました。

渡海先生が天城先生を邪魔者扱いする理由