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わたしの宝物【美羽】離婚しない6つの理由!モラハラ夫となぜ結婚した?

わたしの宝物【美羽】離婚しない6つの理由!モラハラ夫となぜ結婚した? 考察

ドラマ『わたしの宝物』では松本若菜さん演じる美羽は、田中圭さん演じる宏樹からモラハラっぽいことを言われていますが、なぜ美羽は離婚しないのでしょうか?

モラハラ夫である宏樹はSNS上でもかなり反響があり、離婚しない理由が分からないとの声も多く挙がっています。

今回は美羽がモラハラ夫と離婚しない理由や、なぜ結婚したのかまで予想していきたいと思います。

 

わたしの宝物の美羽がモラハラ夫と離婚しない6つの理由

美羽がモラハラ夫と離婚しない理由は6つあると予想しました。

美羽が離婚しない理由

  • 過去の優しい宏樹への期待
  • 過去の恩
  • 宏樹との子供が欲しい
  • 母親を安心させたい
  • 職業の不安
  • 円満に離婚できるか不安

それぞれ美羽の感情を予想していきます。

 

過去の優しい宏樹への期待

美羽が離婚に踏み切れない理由の一つは、過去の優しい宏樹への期待や未練です。

 

第1話でも描かれているように、宏樹は昔、美羽に対して思いやり深くて、感情を共有できるような優しい人柄だったことが分かります。

美羽が辛いときには共に泣き、励ましてくれた宏樹は、今の冷酷な態度とはかけ離れた人物でした。

 

美羽は過去の宏樹の優しさがもう一度戻ってくるのではないかという希望を捨てきれないと予想します。

相関図でも宏樹がキツく当たってしまうことが書かれていました。

外向きには“理想の夫”を演じる一方で、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている。かつては美羽のことを愛していたが、仕事に忙殺されていく中で心がすれ違っていき、彼女に無関心になってしまった。

引用:わたしの宝物公式サイト

仕事がきっかけですれ違っていったことは美羽自身も感じていて、仕事が落ち着いたり、子どもができたりすれば、昔のような関係に戻れると信じているのではないでしょうか?

 

『今のようなモラハラ気質な姿ではなく、あの頃の彼が本当の彼で、今はただの一時的なすれ違いだ』と考え続けることで、現状を受け入れながら耐え抜いていると考えました。

過去の幸福な思い出としての回想シーンもあったので、美羽の心の中で強い影響力を持っていたことも感じられますね。

 

『いつかあの頃に』という期待が離婚をためらわせる大きな要因となっているのでしょう。

 

過去の恩

美羽が離婚を決断できないもう一つの大きな理由は、宏樹がこれまでにしてくれた様々な支援に対する「恩」を感じていることです。

 

特に母親の入院費や借金の肩代わりなど、経済的な面で助けてくれた宏樹の存在は、美羽にとっても感謝しきれない状況です。

専業主婦である美羽は、自分自身でこれらの問題を解決することができなかったため、宏樹のサポートがどれほど重要だったかを実感しています。

 

このような過去の助けを受けている手前、『今さら離婚を申し出るのは恩知らずだ』と感じることが、美羽の気持ちにブレーキをかけています。

また、宏樹自身もその『恩』を盾に取るようにして美羽を心理的に追い詰め、離婚を口にしづらくさせている場面が描かれていましたね。

 

このような経済的な依存や過去の支援が、美羽の心に負担をかけ続けており、離婚を選択する際の大きな障壁となっています。

結果として、美羽は過去の恩情を背負い続け、離婚に踏み切れない状態が続いているのです。

 

宏樹との子供が欲しい

美羽が離婚に踏み切れない理由の一つは、宏樹との子供を望んでいることです。

美羽は結婚生活の中で、何度も『子供ができれば関係が良くなるかもしれない』という期待を抱いていますね。

特に美羽自身が家庭を持ちたいという強い願望があり、その夢を叶えるために現在の生活を維持したいという思いが根強く存在しています。

 

美羽は母親になることで夫婦の絆が再び深まると信じており、子供が夫婦間の問題を解決する一つのきっかけになると考えている可能性は高そうです。

また、ドラマでも描かれているように、美羽自身も『もう年齢的に悠長なことを言っていられない』と自覚しており、子供を持つことへの焦りが、離婚の選択を後回しにさせています。

 

このように、母親になる夢が実現するまで今の関係を続けることで、何かが変わるかもしれないという期待が、美羽を離婚の決断から遠ざけています。

美羽の中では子供という未来への希望が、現状の苦しさを上回っているのかもしれませんね。

 

母親を安心させたい

美羽が離婚を踏みとどまる背景には、母親への強い思いもあります。

 

美羽の母親は相関図にも書かれているように、女手ひとつで美羽を育て上げ、現在は入院中という状況です。

美羽はそんな母親を安心し続けてもらいたいと感じているはず。

入院中である母親の心理的な負担をこれ以上増やしたくないという想いが、美羽にとって大きなプレッシャーとなっているのです。

 

特に母親が一人で苦労してきた過去を知っている美羽は、自分の離婚が母親を悲しませることを恐れているとも考えられます。

美羽自身も幼いころ貧しい生活に苦しんでいたことを覚えており、その苦しみを乗り越えた母親に対して感謝と尊敬の気持ちを持っていると想像します。

そのため、母親には『幸せな娘』という姿を見せ続けたいという強い願望が、美羽の決断に影響していると考えられますね。

 

離婚という人生においても大きな選択をすることで、母親を心配させるリスクを避けたいという気持ちが、美羽を現状に縛り付け、離婚への一歩を踏み出せない理由の一つとなっています。

 

職業の不安

美羽が離婚を躊躇する理由の中には、経済的な不安が大きな割合を占めています。

 

現在、美羽は専業主婦として家庭を支えていますが、離婚すれば自立して生活していかなければなりません。

結婚前にはバリバリと働いていた経験があるものの、長年仕事から離れていたため、再び社会に出て収入を得られるかという不安を抱えています。

 

特に、現代の雇用状況や年齢的な制約もあり、以前のようにスムーズに仕事を見つけることができるかは未知数ですよね。

新たなスキルを習得したり、再就職活動をすること自体も難しいかもしれないので、経済的な自立に対するプレッシャーが、離婚という選択をためらわせているのかもしれませんね。

 

また、現在の生活水準を保つことが難しくなるという懸念もあります。

宏樹の収入によって安定した生活を送っている現状から、収入や住む場所などが不安定になるリスクも、美羽の判断に影響しているはず。

 

もちろん専業主婦から働くようになった方々も多くいらっしゃいます。

しかし、急に再就職や住む場所など経済的な自立ができるかの不安が、離婚を阻む大きな壁となっているのは大きな要因かもしれません。

円満に離婚できるか不安

美羽が離婚を躊躇するもう一つの理由は、円満に離婚できるかどうかという不安です。

宏樹との間には長年積み重ねてきた感情や関係があり、ただでさえ難しい離婚を穏便に進めることができるのかという懸念があります。

 

特に、宏樹の性格やこれまでの態度を考えると、離婚を切り出した際にどのような反応が返ってくるのか、不安でいっぱいです。

さらに、離婚に伴う法的手続きや、財産分与などの問題が複雑化する可能性も考えられます。

 

美羽は、これらの手続きや宏樹との交渉をスムーズに行える自信がなく、長期的に争いが続くことや、宏樹からのさらなるモラハラ発言によるプレッシャーが強くなる恐れがあって当然かと思います。

特に感情的な対立が表面化し、離婚が泥沼化する可能性は、精神的にも大きな負担です。

 

また、宏樹が離婚後にストーカー行為や嫌がらせをするリスクを感じているかもしれませんね。

美羽が離婚を選ぶこと自体が危険を伴う選択肢なのかもしれません。

 

実際にネットでも情報収集していましたが、上記のようなトラブルを避けたいという気持ちが、美羽が離婚への一歩を踏み出すことをためらわせていると考えられます。

 

わたしの宝物の美羽がモラハラ夫と結婚した理由は?

美羽がモラハラ夫である宏樹と結婚した背景として、結婚当初、宏樹は今のようにモラハラをする夫ではなく、むしろ優しさにあふれた男性だったと想像します。

美羽にとって、宏樹は自分を支えてくれる理想的なパートナーであり、愛情を注いでくれる存在だったのです。

 

その証拠に美羽が困っているときにいつも寄り添い、時には彼女と一緒に泣くほど感情を共有していました。

こうした宏樹の優しい一面に、美羽は心を奪われ『この人なら一緒に幸せな家庭を築ける』と感じて結婚を決意したと考えられます。

結婚を決める時点では、今のようなモラハラ傾向は見られず、むしろ二人の間には強い愛情と信頼があったのではないかと感じました。

 

宏樹のような強いパートナーがそばにいることで、精神的に支えられていたはず。

母親の借金や入院費を肩代わりできるほど、宏樹の安定した収入や頼りがいのある性格に、将来を共に歩む相手としての安心感を抱いていたのも事実です。

 

しかし、結婚生活が進むにつれて、宏樹は仕事のストレスや忙しさから次第に態度を変えていき、美羽に対して今のようなキツい態度で接するようになってしまったのでしょう。

結婚当初の優しい宏樹が、いつかは戻ってくると考えているからこそ、離婚の決断も難しくなっているのではないでしょうか。

 

SNSでもなぜ離婚しないのかと反響多数

SNS上でも美羽に対するモラハラを見て、なぜ離婚しないのかという反応が多く投稿されていました。

即離婚を決断される方や、宏樹と田中圭さんは別人として捉えていたり、美羽の気持ちにも共感するような意見がありました。

美羽だけでなく、宏樹自身の仕事が忙しいことがモラハラのきっかけでもあるので、宏樹の職場での悩みもあるのではないかと宏樹目線での意見など、SNS上でとても多く挙がっていました。

 

モラハラを受けても離婚しない妻の一般的な心理

参考までに、モラハラを受けても離婚しない妻の一般的な心理も調べてみました。

  • 夫への愛情の残存
  • 過去の思い出への執着
  • 経済的依存
  • 自分の家族への配慮
  • 子供への配慮
  • 自己肯定感の低下
  • 日々のモラハラに対する疲弊
  • 恐れや不安

このようなことが挙げられると思います。

やはり、夫への愛情や過去の思い出というような、美羽と同じ気持ちであることも考えられますね。

 

美羽は専業主婦ではありますが、仮に働いていて夫に内緒の収入があるような環境では話が変わってきますよね。

子供がいれば、子供の将来を思うと離婚を考えるのは難しくなるかもしれません。

 

また前述のように、離婚後に嫌がらせが自分や子どもに影響があるかもしれないと思うと心理的にもかなりの葛藤があると思います。

あまりにも論理的に言われてしまうと、自分が悪いのではないかと一種の洗脳のように思いこまされてしまうかもしれません。

 

わたしの宝物の美羽はモラハラ夫と離婚するのか?

美羽は離婚届の準備はしますがすぐには離婚せず、冬月の無事を確認できたら離婚に踏み切ると予想します。

第2話の予告では美羽が離婚届にサインしているところがありますね。

美羽のサインはしているものの、まだ宏樹には渡さないと思います。

この離婚届にサインするシーンはアフリカの事故を知る前の回想ではないかと予想します。

 

子供ができたことで宏樹の反応や態度が変化する可能性があるからこそ、子供の話を宏樹にしていましたよね。

そして、実際に宏樹の子供ではない子供を妊娠したので、いよいよ離婚に踏み切ろうとしていたはず。

 

しかし、アフリカの事故のニュースを聞いて、美羽の決断が揺らいだと考えました。

ニュースを知るまでは、離婚した後に冬月をアフリカまで追いかけることも考えていたのかもしれません。

 

美羽としては子供の気持ちも想像した上で、子どもは2人で育てるべきと考えているのではないでしょうか?

冬月は死んでしまったような報道があり、お腹の子供は宏樹の子供と偽る托卵を選択したのかもしれませんね。

 

冬月が死んでしまったかについても考察しています!

⇒わたしの宝物【冬月】死亡した?実は生きてる可能性を考察

 

まとめ

ドラマ『わたしの宝物』で、松本若菜さん演じる美羽は田中圭さん演じる宏樹からモラハラを受けながらも離婚しない理由は6つあると予想しました。

美羽が離婚しない理由

  • 過去の優しい宏樹への期待
  • 過去の恩
  • 宏樹との子供が欲しい
  • 母親を安心させたい
  • 職業の不安
  • 円満に離婚できるか不安

美羽が宏樹と結婚した背景には、結婚当初の彼の優しさや支えがあったことが影響しています。

しかし、結婚生活の中で宏樹の態度が変わってしまったため、彼女は過去の幸せな記憶を頼りに現状を耐え忍んでいるからこそ、なかなか離婚を決断できないのではと考えました。

 

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