あのクズ【羽根木会長】お墓の花を捨てた確定理由！なぜ踏みつけるほど海里が憎い？

ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』の第4話では、海里の先輩ボクサーである平山大地のお墓に海里がお花をお供えするシーンがあります。

その後、影から出てきた人物が海里がお供えしたお花を踏みつけてしまいました。

第4話の終盤で、踏まれた花が映し出され、ゆっくり羽根木ジムの会長が怪しげに登場しました。

なぜ会長は海里の花を踏んだのでしょうか？

海里を憎んでいるようなシーンは無かったように感じますが、会長は海里を恨んでいるのでしょうか？

あのクズの羽根木会長はなぜお墓の花を捨てた？

海里が平山大地のお墓に綺麗にお供えしたお花を踏みつけていたのは、会長ではなく同居人の相沢悟です。

お供えした花をつかみ取る際、服の袖口が映り込みますが、デニムっぽい服で袖口が折り返している手元と左手首に黒いブレスレットが見えています。

そして、バイト終わりに海里とランチを約束していた悟もまた、デニムっぽいシャツを着用していて袖口を折り返して着こなしています。

お花を踏みつける足が映り込んだ際にベージュっぽいズボンも見えますが、ズボンも悟と一致していました。

さらにシャツとズボンだけでなく、ランチをドタキャンされた悟は撫とランチしているシーンで、同じブレスレットを付けていることも分かっています。

さすがに悟の上下の服装、左手首のブレスレットまで一致しているので、犯人は悟で確定だと感じます。

お花を踏みつけた犯人は会長ではない証拠は、会長の服装です。

確かに第4話の終盤で、踏まれたお花から足元へとカメラが向いていき、羽根木会長が立っていたのは事実です。

登場の仕方から、羽根木会長がお墓のお花を地面にたたきつけて、踏みつけた犯人のように見えます。

しかし、会長のシャツはベージュっぽいものを着用しているため、デニムっぽい服装とは一致しません。

犯人と会長は靴とズボンがベージュで犯人と色は一致していますが、靴のデザインが違っています。

つまり、会長は踏みつけられた後のお花を発見しただけにすぎず、会長が海里を恨んでいる証拠にはなりません。

前述のように服装からお花を踏みつけた犯人は、ほぼ確定で悟です。

しかし、海里とたまに会うような関係ではなく、同居までしているのになぜ海里を恨んでいるのかというとズバリ平山大地の家族だからです！

ドラマ公式の相関図からも海里に懐いていると書かれていますが、気になることも書かれていました。

海里と同じ部屋に住むルームメイトで、カメラマンである海里のアシスタントをしている。海里にとても懐いているが、実は海里には言えないある秘密を抱えていて……

引用：あのクズ公式サイト

この『海里には言えない秘密』というのは気になりますね。

おそらくこの秘密こそが平山大地と弟（親戚を含め平山大地の家族）であることだと予想します。

実際に、ゆいの発言でも『大地さんの家族は今でも海里を恨んでいる』と言っていたので、家族であれば海里を恨んでいる理由になりますね。

悟は海里のことを恨みながらも同居している理由は、海里のことを監視することが目的だと予想します。

7年前の事故から海里がどう過ごしているのか、間近で監視するために同居をするようになったのではないでしょうか？

悟は海里に懐いているように見えますが、悟は『海里が人を殺している』と発言しているところからも、どこか海里に恨みを感じている人物の口ぶりです。

平山大地の家族だからこそ、海里のすべてを把握するために近づいているのではないでしょうか！

海里が平山大地のお墓にお供えしたお花を、地面にたたきつけ踏みつけていたのは海里の同居人である相澤悟です。

デニムっぽいシャツに、ベージュのズボン、左手首のブレスレットまで一致していることから、ほぼ悟で間違いないでしょう。

第4話の終盤では、あたかも羽根木会長がお花を踏みつけたように登場しましたが、あくまで会長は『踏みつけられたお花を発見した』だけで、会長が踏みつけたわけでも、海里に恨みがあるわけでもなさそうです。

ゆいの『大地さんの家族は今でも海里を恨んでいる』という発言からも、海里の気持ちであるお花を踏みつける悟は、平山大地の弟（家族）であることが予想されます。